フランス革命付近を描く『ベルサイユのばら(ベルばら)』とは?オスカーーール!!
今回の記事は、『ベルサイユのばら』についてです。
昔のアニメですが、おすすめしたいです。
それでは、紹介していきます。
【ベルサイユのばらとは】
東京ムービー新社がアニメーションを制作している。
(現在、吸収合併されて、トムス・エンタテインメント)
フランス革命前から革命前期が舞台。
通称:『ベルばら』。
●アニメ
全40話+総集編1話(1979年10月10日~1980年9月3日)
●その他
漫画などがあります。
【簡単なあらすじ】
フランス革命前~革命前期が舞台で、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットたちの人生を描く。
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェは由緒ある将軍家の娘でありながら、後継ぎとして剣や学問など男として育てられ、王太子妃であるマリー・アントワネットを護衛することになる。
そして、国王ルイ15世がなくなり孫のルイ16世が即位して、アントワネットはついにフランスの王妃となるが、おしゃれで遊び好きな浪費ぶりは、国家の財政をさらに厳しくしていく。
その後、王政に対する民衆の不満が爆発し、フランス革命が起ころうとしていた…
【キャラクターについて】
●オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ
女性。幼い頃から男性として育てられる。ウェーブのかかった金髪にダークブルーの瞳を持って美しいが、剣の腕もすごい。
●アンドレ・グランディエ
男性。オスカルの幼馴染にして従卒。黒髪、黒い瞳。基本的には優しくて穏やかな性格。
女性。ルイ16世の王妃。美しく誇り高い。オスカルを親友のように思っている。
●ハンス・アクセル・フォン・フェルセン
男性。容姿端麗で知性的。オスカルとは親友。
●ロザリー・ラ・モリエール
女性。オスカルが下町で出会った娘。
※他にも登場人物はいますが、割愛させていただきます。
オスカルは男から見ても本当にかっこいいと思います。
個人的に好きなのは、ロザリーです。
かわいいです。
【感想】
昔のアニメと絵に抵抗がある方もいるかもしれませんが、話はしっかりしています。
それに絵も個人的には良いと思います。
前半はオスカルとアントワネットが中心ですが、中盤以降はオスカルが中心でフランス革命に至るところはすごいです。
オスカルがとにかくかっこよくて、女性に人気があるわけです。
ロザリーもかわいいです。
恋愛要素もあります。
話の結末はすごいことになりました…
歌も『薔薇は美しく散る』、『愛の光と影』といい歌です。
個人的には『愛の光と影』が好きです。
アンドレのセリフが良い!
オスカーーール!!
始め見たときはこんなにすごい話になるとは思いませんでした。
【こんな人にはおすすめできないかも!?】
・歴史アニメが嫌いな方。
・四十話の時間をとれない・見続けることができない方。
【最後に】
強く勧めることはしませんが『何かおすすめなアニメある?』って聞かれたときに必ず回答するアニメの一つとなります。
そのくらい、この作品は良かったと思います。
何のジャンルを見たいかにもよると思いますが、昔のアニメを探してるならおすすめしたい作品です。
ぜひ見ていただけたらと思う作品です。